佐藤光輝のActiBlog.

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【東北名山】栗駒山を初登頂!登山初心者が見たその景色とは

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常にアクティブかつポジティブに生きてるアクティブロガー光輝(@sugerbright)です。

 
行ってきました登山!こう見えて初登山! 
 
『アクティブなくせに登山したことないの?ぷ』
 
そう言われる前に、先手を打つべく登山してきたんですよ。
登山したことないくせに登山イベントなんかを企画してね。笑 
 
 
初登山してみての感想は、
 

 

 
自然の景色は美しい。
 
 
なんでもっと早く登山に芽生えなかったんだと少し後悔してしまいました。
 
 

9人中6人が登山初心者

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登山に興味があり集まってくれたのは9人。そのうち6人登山初心者。 その初心者の中に自分も含まれているのはここだけの話にしておきたい。笑
 
もう僕は今回で登山を経験したので今後は登山経験者となる。
  

目指すは栗駒山の山頂

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引用:http://www.yamaquest.com/detail/kurikomayama-1626/1073.html

 

日帰りで行ける事を考えた上、東北で有名な栗駒山をチョイス。

 栗駒山(くりこまやま)は、山体が宮城県秋田県岩手県の三県にまたがるである。山頂部は宮城県岩手県の境界になっており、二百名山の一つでもある。
引用:Wikipediaより
 
富士山の標高は3,776m
栗駒山の標高1,626mなので、富士山の半分以下の高さですね。
 
登山経験がなく、富士山は敷居が高いと思う方は栗駒山を登ってからチャレンジしてもいいかと思います。
 
 

登山コース

栗駒山には登山初心者から上級者向けのコースまで9つの登山コースがあります。

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引用:登山道と登山口 | 栗駒山と登山

 
今回は初登山なので安全圏の初心者登山コースを。
いきなり上級者コースはハードルが富士山どころかエベレスト級に高いと思ったので。
 
行きは沢登りができて短距離ながらも自然を堪能できる登山距離3,7Km東栗駒コース。

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帰りは石畳で比較的安全に整備された登山距離2,9Km中央コース。

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このルートは選んで正解でした。
 
同じ道を登り降りするよりも、違う道を選んだほうが登山を楽しめる。
行きよりも帰りの難易度を下げたほうが負担が少なくていいですから。
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栗駒山 コンディション

天候はまさかの雨。雨。雨。
みんなの不安な表情が隠せない。
スタート地点の標高1,113mにある『いわかがみ平』に到着すると、嬉しいことに霧雨に。
 
一気にモチベーションを上げる為に栄養ドリンクを飲んで気分は上々!!
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登山スタート

目指すは山頂!登山スタート!

 

霧雨の登山だけど虫がいないと思えば最高じゃないか。

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途中、下山中の団体さんと遭遇。

挨拶をしてコミュニケーションを図る。通路が狭いので道を譲るための思いやりが大事ですね。これは登山のマナー

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生い茂る自然の道を登っていくと、今度は沢を登る道となっている。

ここまで来るのに初心者にはしんどくなってくる。でもまだまだゴールには程遠い。

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沢を越えると今度は足元くらいの小さな木々が映える道となり景色を見渡せる。

が、今回は濃霧の為に何も見えず。。。

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ここまで来るのに休憩を3回くらいしただろうか。

登山に無理は禁物。疲れた時には休み水分補給はこまめにしたほうがいい。

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休憩を終えゴールを目指しただひたすら登る。この辺りから膝が笑ってくるが、リアルにもう笑えない。本当しんどい。もう帰りかくなってくる。

この辺りから誰一人笑顔がない。f:id:suger-bright:20161001223447j:image

 

 

 

そしてようやく頂上が見えやっとのことゴール!!苦労して登ったせいか、みな達成感にあふれ勇敢な顔立ちをしている。

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雨天時の登山も悪くはない

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雨天時の登山は見方を変えればいい面もある。
 
マイナスイオンが半端なく、化粧水がいらないほどの潤いを得られた。おかげで肌はピチピチで10歳ほど若返った気分だ。
悪天候の日は登山者が少ないために頂上を独占できる。なので写真撮りたい放題。
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登山時に必要だった物

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動きやすい服装はもちろん、持ち物は最低限にしてほうがいいと思った。メンバーの中にはPCを持ち登山に挑んでいた物もいたので。笑

 

山は天気が変化しやすいので 、汗を放散して雨を撥水するゴアッテクス素材のマウンテンパーカーがオススメだ。

 

また、天候が悪かったたために足元はぬかみ登山靴を履いてない人は皆足が濡れてしまった。改めて登山靴の必要性を知ったので、初心者といえども登山靴は一足持っていても悪くはないと思う。

 

初登山を経験して

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行き2時間半。帰り1時間の約3時間半の登山。
登頂達成時、皆で喜びを分かち合えた。
そこで味わう達成感や爽快感は言葉には表せないほどで、登山の経験は大きな価値があった。
 
山頂で食べる昼食はコンビニのおにぎりだとしてもハンパなく美味しかったし、初対面のメンバーとも色々話して親睦も深められ、登山は最高に面白い思い出で終わった。