東北から旅の魅力を発信。『TABIPPO東北』の旅にかける思いとは
スポンサーリンク
「旅の経験で人生は大きく変わる。」
そんな旅の魅力を東北から発信している団体がある。
旅する際に役立つ情報コンテンツを配信している「TABIPPO(たびっぽ)」から生まれた東北チーム『TABIPPO東北』だ。
驚く事にこのTABIPPO東北、皆学生で運営している。
旅に興味のあるぼく(@sugerbright)はこの旅団体に興味があり、インタビュー依頼をした。
旅好きの学生が集まる「TABIPPO東北」
僕たちは皆旅好きで、学生のみで運営している旅団体なんです。
TABIPPOから今年(2016年)初の東北エリアチーム「TABIPPO東北」ができて国内外問わず、旅に興味があるメンバーが集まりました。
初めは少人数のメンバーだったんですが、徐々に人数が増えて今では総勢18人で活動をしています。
【TABIPPO東北メンバー】
仙台が拠点とはなるのですが、青森や岩手、秋田在住のメンバーもいます。
東北の各県のメンバーとも繋がりができることは本当に嬉しい限りです。
旅への一歩を踏み出せる情報を発信
「旅に興味があるけど、いま一歩踏み出せない。」
そういう人の多くはやっぱり学生なんですよね。
ぼくたちも現役の学生なので同じ目線に立てますし、学生が持つ旅への不安を払拭できるようサポートできることはないかなと考えました。
具体的にはtwitter、FacebookなどのSNSを利用した、旅に役立つ情報の発信。
その他には旅経験者をゲストに迎え、旅での経験を講義を主催。
東北の各県でお酒を交わしながら旅の話をして交流を深めたりなどのイベントを企画しています。
【旅人トークイベント交流会】
アットホームな感じが「TABIPPO東北」の強み
TABIPPOでは東北以外にも、沖縄と名古屋の地方都市に新たにチームができたんです。
この前TABIPPOの全合同合宿があって100人以上集まったんですね。
それで各地方都市チームと会って感じた部分は、僕たちの強みは「アットホームな感じ」なんじゃないかなって。
常に連絡を取り合ったり頻繁に会ったりしているので、大学の友達より会ってます。(笑)
なんかもうメンバーみんなが家族みたいに仲がいいんですよね。
落ち込んでるときは励ましあったり、喜びをみんなで共有したり。
ぶっちゃけみんな大好きなんです。
旅に共感できる仲間が欲しい
ぼくの初の旅はアジア周遊だったんですが、例えばタイ、カンボジア、ベトナム。隣接する国ごとでも景色や文化、風習が違うのが面白かったですし、見るもの食べるものすべてが新鮮に見えて刺激的でした。
日本に帰国してもまだ旅の興奮が止まらなく、時間があればまた旅したい。そう思うようになりました。
TABIPPO東北では旅の魅力を知ってもらいたいとうことは根底にありますが、それ以上に旅に共感できる仲間を増やしたい。そう思って僕たちは活動しています。
「旅の仲間を増やしたい。」その思いを胸に活動を続けているTABIPPO東北の皆さん。ぼくが以前会ったときよりメンバーが格段に増えており、彼らの勢いにぼく自身も呑まれそうなくらいだった。
まだまだメンバーを募集しているので興味がある人は気軽に連絡を入れて欲しいと言っていた。
【重大発表!】全国6都市6,000人以上を集める大規模イベントを一緒に創る学生スタッフを募集します! | TABIPPO
今年の年末に彼らの主催する、豪華ゲストを迎えたビッグイベントが彼らの力の入れどころだという。
旅に興味がある人もない人も気軽に来て楽しめるようなフェス感覚のイベントになっているので、参加すれば刺激をもらえることは間違いなさそうだ。
【TABIPPO東北イベント情報】