【レビュー】プーケットのピピ島を巡るツアーは想像以上の感動を呼んだ
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プーケットに行くならピピ島へ行かなきゃ絶対に損だよ。とオススメされたので、プーケットにある楽園 ピピ島を一番の目的に来ました。
ツアーに頼らないで行こうかと思ったのですが、効率よく楽に回るならツアーしかないと思いツアーに参加してきました。
アクティビティを楽しめるベルトラ のツアーに3回参加したのですが、このツアーが一番感動しました。
ピピ島をお考えの方はぜひ参考になればと思います。
「ピピ島」とは
プーケットの南東、約48kmに浮かぶピピ島は、エメラルドグリーンの美しい海が広がる、ピピ・ドン島を中心にした6つの島(ピピ・ドン島、ピピ・レイ島、ピダ・ノーク島、ピダ・ナイ島、ユン島、パイ島)の総称です。
一般的に、ピピ島といえばピピ・ドン島のことを指すことが多いようです。
ピピ島&カイ島1日ツアー
ぼくがベルトラ で今回選んだツアーはこちらです。
日本語のツアーは予約が取れなかったため、英語ツアーでの参加です。
欧米人の観光客もいましたが、日本人ツアー客も結構いました。
ぼくは英語がほぼ喋れなかったけど、集合時間と船の番号さえ覚えていれば特に問題はなかったです。
ツアーの流れ
ピピ島&カイ島ツアーの簡単な流れです。
出港→
・シュノーケリング体験
・モンキー・ビーチでサルと遭遇
・トン・サイ・ベイでビュッフェランチ(ピピ・ドン島)
・ピレー・ラグーン観光
・マヤ・ベイで自由時間(ピピ・レイ島)
・カイ島で自由時間
→帰港
それではこれから詳しいツアーの1日を紹介します。
ホテル送迎
ツアー予約時に宿泊ホテルを伝えておき、後日時刻に迎えに来ますよとのメールを受信しました。
当日早朝。更衣室はないとのことなので、事前に水着を着てホテルにて待機。
ホテルはプーケットタウンにあるオシャレなホテルを予約してます。
8:20頃。白い大きなハイエースがホテルまで迎えにきてくれました。
車内にはすでに5、6人のツアー客が乗っており、後部座席にはアンジェリーナジョリーみたいな9頭身あるモデル級美女も乗っていました。
これはいいツアーになりそうです。
プーケットタウンにある三ツ星デザイナーズホテルが想像以上にオシャレすぎた
フェリー乗り場へ到着
プーケットタウンから西にあるフェリー乗り場「ロイヤル・プーケット・マリーナ」という港に到着です。ここからフェリーがでるらしいです。
マリーナにはショップがたくさん入ってたり、ツアー会社のオフィスがあります。
オフィス内は待合室になっており、無料でドリンクやクッキーを提供していました。
マリーナ内ショップにて防水バッグ購入
出発時間までは自由時間です。
集合時間までショップを眺める時間やトイレに行く時間がありました。
ショップには水着やサングラスなどのビーチグッズがたくさん並んでいます。
オシャレな防水バッグが売っていたので一目惚れして購入しました。
これは購入して正解でした。ファッションとしても今後使えそう。
記念写真を撮りいざ出港
集合場所でみんな集まるとツアーごとにシールが配布され、ツアーガイドの目に留まりやすい場所につけるのだそうです。
そして出港前に湾をバックにそれぞれ写真撮影です。
ピピ島でシュノーケリング
モンキー・ビーチでサルと遭遇
山にはサルがいるのは普通。だけど海辺にサルがいるとは意外です。
ピピ・ドン島でビュッフェランチ
モンキー・ビーチを後にし、ピピ・ドン島へ上陸です。
浜辺にレストランやショップが並ぶあるトン・サイ・ベイでのビュッフェランチタイムです。
エメラルドグリーンの美しい海と白い浜辺を見ながらのランチ。
最高のローケションです。
そこで食べるランチはマジ美味いです。
タイ料理嫌いって言ってたぼくだけど、美味しくて何度もおかわりしてしまいました。
透き通る綺麗な海のピレー・ラグーン
ランチが終わったあと、船に戻り次の目的地であるピピ・レイ島へ向かいます。
ピピ・レイ島にはツバメの巣があるバイキング・ケーブという洞窟がありました。
ここは昔、海賊が住んでいた洞窟だそう。
今ではツバメたちが住み着いています。
バイキング・ケーブの後は、ピピ島の中で最も海の色がエメラルドグリーンに輝くピレー・ラグーンを通過します。
場所によって海の色が微妙に違うのです。
絵の具を溶かした様な、透き通った海が一面に広がっています。
ぼくはピピ島のこれが見たかったんです。
感動しすぎて言葉にならない。
ピピ・レイ島 マヤ・ベイで自由時間
ピピ・レイ島の人気スポットのマヤ・ベイに到着です。
ここはレオナルド・ディカプリオ主演の「ザ・ビーチ 」の舞台になった場所で有名です。
なんのイメージも膨らませないで見る景色よりも、事前にイメージを膨らませて見る景色の方が感動の度合いが格段に違うと思ったので、ぼくは事前にこの作品を見てイメージを膨らませといておきました。
実際に舞台の場所を目にしてみると、白い砂浜が眩しくてどんな観光客でも美男美女に見えました。
楽園て本当にあったんですね。
ここでの自由時間(1時間半くらい?)が一番思い出に残っています。
カイ島で自由時間
マヤ・ベイを後にして、ツアーの最後となるカイ島へ。
カイ島は無人島でサンゴ礁がたくさん浜辺に落ちています。
もちろん海の透明度もあるしバツグンに綺麗です。
カイ島で2時間ほどの自由時間。
バーでお酒も飲めるし、バナナボート、ジェットスキー、浅瀬でのシュノーケリングのアクティビティも楽しめます。
ただし、アクティビティは別途料金がかかるので楽しむ際にはご注意を。
疲れたなら日陰で寝るともできます。
カイ島には猫も生息していました。
プーケットへ戻る
カイ島での自由時間が終わり、プーケットへ戻ります。
カイ島がプーケット寄りだったので20分ほどで出発地と同じ場所のロイヤル・プーケット・マリーナに戻ることができました。
出発前に預けていたサンダルを受け取りツアーオフィスへ戻り出発時に撮った写真をオシャレなフレームに入れられプレゼントされます。
眩しすぎて写真写りが悪かったために写真を入れ変えて今は部屋に飾っています。
そして宿泊先ホテルまでまた送迎してくれツアー終了です。
天候にも恵まれてツアーを満喫できました。
レビュー(評価):★★★★☆
値段
所要時間
持参して役に立つ物
・サンダル
・防水バック
・バスタオル
・サングラス
・日焼け止めもしくはサンオイル
・酔い止め
船酔いになってはせっかくのツアーは楽しめません。
・ビーチシート
・水中カメラ
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ピピ島の魅力が120%伝わったかと思います。
実際にピピ島に足を運ぶと、超絶するほどの感動を呼びます。
プーケットに行ったなら絶対に行くべきオススメのツアーです。
以上を踏まえてピピ島ツアーを楽しんでください。