佐藤光輝のActiBlog.

アクティブに駆け抜けて発見したことを発信するブログ。

【レビュー】プーケットのピピ島を巡るツアーは想像以上の感動を呼んだ

あとで読む

スポンサーリンク
 

f:id:suger-bright:20170206220121j:plain

プーケットに行くならピピ島へ行かなきゃ絶対に損だよ。とオススメされたので、プーケットにある楽園 ピピ島を一番の目的に来ました。

 

ツアーに頼らないで行こうかと思ったのですが、効率よく楽に回るならツアーしかないと思いツアーに参加してきました。

 

アクティビティを楽しめるベルトラ のツアーに3回参加したのですが、このツアーが一番感動しました。

 

ピピ島をお考えの方はぜひ参考になればと思います。

 

「ピピ島」とは

f:id:suger-bright:20170206205412j:plain

プーケットの南東、約48kmに浮かぶピピ島は、エメラルドグリーンの美しい海が広がる、ピピ・ドン島を中心にした6つの島(ピピ・ドン島、ピピ・レイ島、ピダ・ノーク島、ピダ・ナイ島、ユン島、パイ島)の総称です。

 

一般的に、ピピ島といえばピピ・ドン島のことを指すことが多いようです。 

 

ピピ島&カイ島1日ツアー

f:id:suger-bright:20170204203651p:plain

ぼくがベルトラ で今回選んだツアーはこちらです。

 

 

日本語のツアーは予約が取れなかったため、英語ツアーでの参加です。

欧米人の観光客もいましたが、日本人ツアー客も結構いました。

 

ぼくは英語がほぼ喋れなかったけど、集合時間船の番号さえ覚えていれば特に問題はなかったです。

 

ツアーの流れ

ピピ島&カイ島ツアーの簡単な流れです。

出港→

・シュノーケリング体験

・モンキー・ビーチでサルと遭遇

・トン・サイ・ベイでビュッフェランチ(ピピ・ドン島)

・ピレー・ラグーン観光

・マヤ・ベイで自由時間(ピピ・レイ島)

・カイ島で自由時間

→帰港

 

それではこれから詳しいツアーの1日を紹介します。

スポンサーリンク
 

 

ホテル送迎

ツアー予約時に宿泊ホテルを伝えておき、後日時刻に迎えに来ますよとのメールを受信しました。

f:id:suger-bright:20170206204545j:plain 

当日早朝。更衣室はないとのことなので、事前に水着を着てホテルにて待機。

ホテルはプーケットタウンにあるオシャレなホテルを予約してます。

f:id:suger-bright:20170204183531p:plain

 8:20頃。白い大きなハイエースがホテルまで迎えにきてくれました。

車内にはすでに5、6人のツアー客が乗っており、後部座席にはアンジェリーナジョリーみたいな9頭身あるモデル級美女も乗っていました。

これはいいツアーになりそうです。

プーケットタウンにある三ツ星デザイナーズホテルが想像以上にオシャレすぎた

 

フェリー乗り場へ到着

f:id:suger-bright:20170205083400p:plainプーケットタウンから西にあるフェリー乗り場「ロイヤル・プーケット・マリーナ」という港に到着です。ここからフェリーがでるらしいです。

 

f:id:suger-bright:20170204203852p:plain

 マリーナにはショップがたくさん入ってたり、ツアー会社のオフィスがあります。

オフィス内は待合室になっており、無料でドリンクやクッキーを提供していました。

 

マリーナ内ショップにて防水バッグ購入

出発時間までは自由時間です。

集合時間までショップを眺める時間やトイレに行く時間がありました。

ショップには水着やサングラスなどのビーチグッズがたくさん並んでいます。

 

f:id:suger-bright:20170205082658j:image

オシャレな防水バッグが売っていたので一目惚れして購入しました。

これは購入して正解でした。ファッションとしても今後使えそう。 

f:id:suger-bright:20170205082456p:plain

 

記念写真を撮りいざ出港

集合場所でみんな集まるとツアーごとにシールが配布され、ツアーガイドの目に留まりやすい場所につけるのだそうです。

そして出港前に湾をバックにそれぞれ写真撮影です。

 

f:id:suger-bright:20170205093218p:plain

 
写真を終わったらスピードジェットに乗りいざ出港です。
 

f:id:suger-bright:20170205083140p:plain

サンダルは預けてから船内へ誘導されます。
親切にもスタッフが手を差し伸べてくれました。
ぼくは男だから何も感じないですが、女性ならここでキュンとくるのかもしてないですね。
 

f:id:suger-bright:20170205083201p:plain

船内ではドリンクが用意されており、好きな時に飲み物を飲めました。
スタッフの自己紹介とツアーの簡単の説明が始まります。
英語のツアーに参加したけれども、中には一人だけ日本語を話せるスタッフもいたから少し安心です。
 
ピピ島が楽しみなので出発とともに感情が高まってきた!
スポンサーリンク
 

 

ピピ島でシュノーケリング

普通のフェリーとは違い今回はスピードジェット。
スピードが速いため船内が結構揺れました。
 

f:id:suger-bright:20170205090833p:plain

出発してから大体1時間ほど経ったろうか。
シュノーケリングポイントに到着。
 
ライフジャケット、ゴーグルを借り、皆青く透き通る海へ。
深さ3,4mほどの綺麗な海中でシュノーケリング体験です。
 
f:id:suger-bright:20170204184426p:plain
ファインティング・ニモの世界がここにあります。
 
綺麗な魚がたくさんいて、みんなにもこの感激を写真で伝えたいとこなんだが、
スマホ用の防水ケースをツアー前に買ったけれどもあまりうまく撮れませんでした。
次こそ海中カメラを購入してリベンジだ!
 
ちなみに海中でのシュノーケリング体験はこんな感じです。
間近でたくさんの魚達と戯れられますよ。

f:id:suger-bright:20170205092114j:plain

 

モンキー・ビーチでサルと遭遇

シュノーケリングを終え、ピピ・ドン島付近に行くと、なんと岸壁にはサルが!
ここは野生のサルが生息するモンキー・ビーチというらしいです。

 

f:id:suger-bright:20170205091317p:plain

 山にはサルがいるのは普通。だけど海辺にサルがいるとは意外です。
山猿ではなく海猿とはこのことですね。
 
リゾート地に生息してるとはなんとも贅沢なサルだ。

f:id:suger-bright:20170205091303p:plain

 

ピピ・ドン島でビュッフェランチ

f:id:suger-bright:20170205100059p:plain

モンキー・ビーチを後にし、ピピ・ドン島へ上陸です。

浜辺にレストランやショップが並ぶあるトン・サイ・ベイでのビュッフェランチタイムです。

 

f:id:suger-bright:20170205100246p:plain

f:id:suger-bright:20170205100303p:plain 

エメラルドグリーンの美しい海と白い浜辺を見ながらのランチ。

最高のローケションです。

f:id:suger-bright:20170205095449j:image

そこで食べるランチはマジ美味いです。

タイ料理嫌いって言ってたぼくだけど、美味しくて何度もおかわりしてしまいました。

 

透き通る綺麗な海のピレー・ラグーン

ランチが終わったあと、船に戻り次の目的地であるピピ・レイ島へ向かいます。

 

f:id:suger-bright:20170206175053p:plain

 ピピ・レイ島にはツバメの巣があるバイキング・ケーブという洞窟がありました。

ここは昔、海賊が住んでいた洞窟だそう。

今ではツバメたちが住み着いています。

 f:id:suger-bright:20170206175239p:plain

バイキング・ケーブの後は、ピピ島の中で最も海の色がエメラルドグリーンに輝くピレー・ラグーンを通過します。

場所によって海の色が微妙に違うのです。
絵の具を溶かした様な、透き通った海が一面に広がっています。

 

f:id:suger-bright:20170206175709p:plain

f:id:suger-bright:20170206175722p:plain ぼくはピピ島のこれが見たかったんです。

感動しすぎて言葉にならない。

 

ピピ・レイ島 マヤ・ベイで自由時間

f:id:suger-bright:20170206175335p:plain

f:id:suger-bright:20170206181655p:plain

ピピ・レイ島の人気スポットのマヤ・ベイに到着です。

ここはレオナルド・ディカプリオ主演の「ザ・ビーチ 」の舞台になった場所で有名です。

 

f:id:suger-bright:20170206180907p:plain

なんのイメージも膨らませないで見る景色よりも、事前にイメージを膨らませて見る景色の方が感動の度合いが格段に違うと思ったので、ぼくは事前にこの作品を見てイメージを膨らませといておきました。

 

実際に舞台の場所を目にしてみると、白い砂浜が眩しくてどんな観光客でも美男美女に見えました。

f:id:suger-bright:20170206181631p:plain

楽園て本当にあったんですね。

ここでの自由時間(1時間半くらい?)が一番思い出に残っています。

 

カイ島で自由時間

f:id:suger-bright:20170206183010p:plain

マヤ・ベイを後にして、ツアーの最後となるカイ島へ。

カイ島は無人島でサンゴ礁がたくさん浜辺に落ちています。

もちろん海の透明度もあるしバツグンに綺麗です。

 

f:id:suger-bright:20170206183709p:plain

f:id:suger-bright:20170206182112p:plain

 

カイ島で2時間ほどの自由時間。

バーでお酒も飲めるし、バナナボート、ジェットスキー、浅瀬でのシュノーケリングのアクティビティも楽しめます。

f:id:suger-bright:20170206182747p:plain

f:id:suger-bright:20170206182826p:plain

f:id:suger-bright:20170206182947p:plain

ただし、アクティビティは別途料金がかかるので楽しむ際にはご注意を。

 

疲れたなら日陰で寝るともできます。

カイ島には猫も生息していました。

f:id:suger-bright:20170206182817p:plain

 

プーケットへ戻る

カイ島での自由時間が終わり、プーケットへ戻ります。

カイ島がプーケット寄りだったので20分ほどで出発地と同じ場所のロイヤル・プーケット・マリーナに戻ることができました。

出発前に預けていたサンダルを受け取りツアーオフィスへ戻り出発時に撮った写真をオシャレなフレームに入れられプレゼントされます。

 

眩しすぎて写真写りが悪かったために写真を入れ変えて今は部屋に飾っています。

f:id:suger-bright:20170130204934j:plain

そして宿泊先ホテルまでまた送迎してくれツアー終了です。

天候にも恵まれてツアーを満喫できました。

スポンサーリンク
 

 

レビュー(評価):★★★★☆

欲張りな僕としては、ピピ島にせっかく来たんだからもっとのんびりと一番感動したマヤ・ベイの綺麗な海を眺めていたかったなと思ったです。
マヤ・ベイとカイ島の自由時間が逆であればレビューは星5つかと。
 
楽しかったのは間違いないです。
 

値段

f:id:suger-bright:20170206193519p:plain

ピピ島&カイ島1日ツアーの値段は通常一人2200タイバーツ(THB)【約7000円】なのですが、早割で予約をしたために2000タイバーツ(THB)【約6500円】になり200タイバーツ(THB)の割引です。
2人でなら400タイバーツ(THB)【約1500円】の割引です。
 
7000円でこのツアーはコスパがいいです。
 

所要時間

所要時間は8〜9時間程度。
朝から夕方5時6時くらいのツアーの所要時間を目安にしていたほうがいいですね。
 
遠方に宿泊している人はその分、朝の送迎に来る時間が早くなるので。
ツアーに参加することを決めているのであれば、マリーナ付近もしくはプーケットタウンの滞在をお勧めします。
 

持参して役に立つ物

・サンダル
リゾーチに行ったら必ず必要なアイテムです。
現地でも揃えられますがオシャレにこだわる方は日本であらかじめ購入するといいでしょう。
・防水バック
海に持ち歩きする際は、貴重品等が濡れないように、防水バックをおすすめします。
マリーナではもちろん、パトンビーチでも購入できます。
プーケットに行けないけど防水バッグが欲しい方のために、ネットからでも購入できます。

 

・バスタオル
濡れた体を拭くためには必須です。
ハンドタオルではなくバスタオルをおすすめします。
・サングラス
プーケットは日差しが強いためにサングラスは必須です。
人気のレイバンがカッコよくてオシャレなのでオススメです。
 
・日焼け止めもしくはサンオイル
日焼けが気になる方は日焼け止め、こんがり綺麗に焼きたい方はサンオイルを。
ちなみに海外には100mlを超える液体物(クリームも含む)は持ち運びできませんので、ご注意を。
これらは現地で買うのをオススメします。
 
・酔い止め
船酔いになってはせっかくのツアーは楽しめません。
船内は結構揺れるので、もしもの場合を考えて錠剤の酔い止めの薬を服用するのをおすすめします。

船酔いになってはせっかくのツアーは楽しめません。

 

・ビーチシート
ビーチで休む際、砂浜に直接座りたくないという人は、かさばらないコンパクトなビーチシートを持参すると便利です。
 
・水中カメラ
水中での記憶を記念に写真に残したいと思う方におすすめです。
ぼくは唯一水中カメラを持っていかなかったことを後悔しています。
 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?
ピピ島の魅力が120%伝わったかと思います。

実際にピピ島に足を運ぶと、超絶するほどの感動を呼びます。

プーケットに行ったなら絶対に行くべきオススメのツアーです。

以上を踏まえてピピ島ツアーを楽しんでください。