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飽き性はむしろ強みであると伝えているのが「多動力」だ

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僕はとても飽き性な性格です。

 

興味があることには手を出しても、結局飽きてしまい中途半端のまま終わってしまうことなんてよくあります。

家族からは「お前は中途半端な性格だ!」と言われ、この性格にどうしても前向きにはなれなかったんですよね。

 

そんな時、僕の性格を肯定してくれる1冊と巡り会えました。

この1冊を読んで、飽き性なことは案外悪いことではないんだなと思いました。

 

 

ベストセラーとなっている堀江貴文さん著の「多動力」では、飽き性は現代社会においてむしろ強みになると伝えています。

 

多動力から読み取った、飽き性な人が前向きになれるマインドをここに記します。

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飽きたらすぐに捨てることが大事

「飽きる」ということは何もネガティブなことではない。

飽きるということは、慣れて、余裕が出たということだ。

大事なことは、飽きたらすぐに捨てるということだ。

 

堀江さんはどんな分野でも8割知識が得られれば、あっさり飽きてしまう事が多いといいます。

でも飽き性な人は誰もが堀江さんのようなタイプではありません。8割以下で投げ出すことだってありますから。

ですから僕はこう解釈しました。

 

飽きたら次から次へいくことが大事。それが飽きたらすぐに捨てる事だなんだと。

 

人の目を気にしない事が大きなカギ

あなたが多動になるための最大のハードルは「他人にどう見られるだろう?」という感情だ。

はっきり言おう。誰もあなたに興味がない。

好きなように生きて、思いっきり恥をかこう。

 

もうすでに飽きているのに人の目を気にしすぎるあまり、その状況から脱せない人って結構多いと思うんです。

 

でも堀江さんが言う通り、実は誰もあなたに興味なんて1ミリもないんですよね。

「なんだ。誰も自分に興味なんてなかったのか。とんだ勘違い野郎じゃんw」って。

 

この現実を受け入れれば、なんか気持ちが楽になりませんか?

飽き性な自分を肯定する事ができ、前向きになれますよね。

  

ワクワクを追求すればいい。ただそれだけ。

堀江さんはワクワクしないものには一切時間は費やしません。やりたくもないものに時間を費やすのは時間が勿体ないから。

 

興味がない、もしくは途中で興味がなくなったものに関してはモチベーションは低くなりますが、興味があるものに時間を費やしてるときってモチベーションは高いですよね。

 

今興味があるとこに没頭し、そのワクワクの感覚を大事にして追求していけばいいんだなということがわかりました。

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「多動力」は飽き性な君に勇気を与えてくれる

「多動力」の本は飽き性な僕に勇気を与えてくれました。

「飽きっぽい」というネガティブな考えをむしろ個性と捉え、ポジティブな考えに変わりました。

 

多動力の魅力はそれだけではありません。

堀江さんがどのような考えで行動しているのかや、独自視点でのビジネス論が書いており、学びがたくさんあるのは間違いありません。 

 

案外すらすらと読めたので初心者向けのビジネス本としてはかなりオススメです。

 

 

もしかしたらこの記事で飽き性のメリットが伝わりづらい部分があったかもしれませんが、もっと飽き性に自信が欲しいという方、堀江さんに興味を持ったという人がいましたら手っ取り早く購入して読んでみてください。