佐藤光輝のActiBlog.

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一流と言われる人たちは座禅をやっている。

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こんにちは佐藤光輝(@sugerbright)です。

あなたは座禅を経験したことがありますか?

座禅は堅っ苦しく、お坊さんだけがやるものだと思っていませんか?

 

いや違います。

 

実はカリスマ経営者プロのアスリートなど、いわゆる「一流」と言われる人たちは座禅をやっていました。

 

座禅をやっていた一流の偉人たち

 

その他にプロ野球選手のイチロー氏。

日本の首相である安倍晋三氏も座禅をしていたことで有名です。

 

成功法則は禅の中にあり

"人生、ビジネスの成功法則は禅の中にすべてある。"

 

「禅トレプレナー協会」の代表理事を務める島津清彦氏は、禅を研究するうちにそう気づきました。

 

ビジネスや経営に禅をとりいれることより、以下の効果が得られるといいます。

  1. リーダーの強いメンタリティー(決断のぶれない「軸」)を作る
  2. 社員一人一人の潜在能力を引き出し、全員経営による持続的成長を実現
  3. 集中力が高まることで業務の生産性が向上
  4. 思いやり・助け合いの精神が生まれ、チームとしての一体感が醸成される
  5. 顧客対応力・危機対応力=現場の「気づき」力が高まる 等々

出典:https://next.rikunabi.com/journal/entry/20160107_1

 

グーグルゴールドマンサックスといった超一流グローバル企業をはじめ、研修プログラムに禅を取り入れている企業も増えてきています。

 

「無」になることで"ゾーン"に入りやすくなる

 

アメリカのオリンピック五輪選手はメンタルトレーニングとして座禅を取り入れています。

 

心を無にすることで"ゾーン"状態に入りやすくなり、より最高のパフォーマンスを発揮できるのだそうです。

 

ゾーンの体験談

野球=高校3年の最後の夏の大会で、バットが届きそうもない外角のボールでも届き、苦手の内角カーブにもバットが出て、1大会で4本の三塁打や1大会で7割近い打率を残した。

水泳=マイナスなことを全く考えなかった。日本選手権の100メートル背泳ぎで、私が苦手としている種目なのだが、怖いと思わず前向きで、かなりリラックスしていた。結果は日本新。この時、私はなぜか優勝できると思って泳いでいた。

出典:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO88119300W5A610C1000000/?df=2

 

座禅は馬鹿にできない

座禅がビジネスやスポーツに直結するのか、想像しづらいかもしれません。

 

僕もメンタル面を鍛えたいと思い座禅を経験してみました。

 

座禅を通し、普段意識しなかった発見がいくつかありました。

無になることにより、本当に大切なものはなんなのか、今の僕がやるべきことは一体何なのかが明確になった気がします。

 

日々の喧騒から抜け出し、心が和らいだ気分になったのは間違いありません。

 

これからも座禅を取り入れていこうかと思います。

【宮城県で座禅】妙心寺派済興寺で座禅と合気道を体験。