一流と言われる人たちは座禅をやっている。
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こんにちは佐藤光輝(@sugerbright)です。
あなたは座禅を経験したことがありますか?
座禅は堅っ苦しく、お坊さんだけがやるものだと思っていませんか?
いや違います。
実はカリスマ経営者やプロのアスリートなど、いわゆる「一流」と言われる人たちは座禅をやっていました。
座禅をやっていた一流の偉人たち
禅を取り入れた有名な経営者たち。
— 佐藤光輝@アクティブロガー (@sugerbright) 2017年9月23日
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・アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏
・京セラ創業者でありJALの再建も手がけた稲盛和夫氏
・パナソニック(旧松下電器産業)創業者の松下幸之助氏
経営手法には禅の思想に通じるらしい。
その他にプロ野球選手のイチロー氏。
日本の首相である安倍晋三氏も座禅をしていたことで有名です。
心を無にする。
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) 2017年2月24日
プレミアムフライデーに、座禅を組みました。
慌ただしい毎日ですが、久しぶりに静かなひと時を過ごし、すっきりと落ち着いた気持ちになりました。
この後、上野の博物館に行ってみようと思います。 pic.twitter.com/kWB5vHluSF
成功法則は禅の中にあり
"人生、ビジネスの成功法則は禅の中にすべてある。"
「禅トレプレナー協会」の代表理事を務める島津清彦氏は、禅を研究するうちにそう気づきました。
ビジネスや経営に禅をとりいれることより、以下の効果が得られるといいます。
- リーダーの強いメンタリティー(決断のぶれない「軸」)を作る
- 社員一人一人の潜在能力を引き出し、全員経営による持続的成長を実現
- 集中力が高まることで業務の生産性が向上
- 思いやり・助け合いの精神が生まれ、チームとしての一体感が醸成される
- 顧客対応力・危機対応力=現場の「気づき」力が高まる 等々
出典:https://next.rikunabi.com/journal/entry/20160107_1
グーグルやゴールドマンサックスといった超一流グローバル企業をはじめ、研修プログラムに禅を取り入れている企業も増えてきています。
「無」になることで"ゾーン"に入りやすくなる
一流アスリートが座禅を強化方法にとりいれる理由はメンタル強化はもちろん、"ゾーン"といわれる心理状態(火事場のばか力状態)に入りやすくするため。
— 佐藤光輝@アクティブロガー (@sugerbright) 2017年9月23日
アメリカのオリンピック五輪選手はメンタルトレーニングとして座禅を取り入れています。
心を無にすることで"ゾーン"状態に入りやすくなり、より最高のパフォーマンスを発揮できるのだそうです。
ゾーンの体験談
野球=高校3年の最後の夏の大会で、バットが届きそうもない外角のボールでも届き、苦手の内角カーブにもバットが出て、1大会で4本の三塁打や1大会で7割近い打率を残した。
水泳=マイナスなことを全く考えなかった。日本選手権の100メートル背泳ぎで、私が苦手としている種目なのだが、怖いと思わず前向きで、かなりリラックスしていた。結果は日本新。この時、私はなぜか優勝できると思って泳いでいた。
出典:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO88119300W5A610C1000000/?df=2
座禅は馬鹿にできない
座禅がビジネスやスポーツに直結するのか、想像しづらいかもしれません。
僕もメンタル面を鍛えたいと思い座禅を経験してみました。
座禅を通し、普段意識しなかった発見がいくつかありました。
無になることにより、本当に大切なものはなんなのか、今の僕がやるべきことは一体何なのかが明確になった気がします。
日々の喧騒から抜け出し、心が和らいだ気分になったのは間違いありません。
これからも座禅を取り入れていこうかと思います。