【南相馬オーセンティックバー】 Fleur(フルール)は大人の隠れ家だった
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南相馬市にオーセンティックバーがオープンしました。
※オーセンティックバーはお酒をメインとして、そこにカクテルを作る技能やお酒の知識を持ち合わせたバーテンダーが所属している本格的なBAR
店名は『Freur(フルール)』
真っ暗の外壁で覆われており、外から見てもお洒落れな雰囲気が漂うファサードになっています。
そのオープンしたバーの内装を手がけたのが実は僕、アクティブロガーの佐藤光輝(@sugerbright)なのです。
プレオープンに招待されたので参加してきました。
大人な雰囲気の店内
ドアを開けて店内に入ってみると、シックモダンなテイストに薄暗いダウンライトの照明。
そしてジャズミュージックが流れており、大人な雰囲気が漂っていました。
たくさんの種類のお酒がライトに照らされながら、お洒落にカウンターに並んでいます。
50年前に醸造された古酒バーボン
カウンターに並ぶ中で一番高価なお酒をマスターが見せてくれました。
「WILD TURKEY」というバーボンの中で知名度の高いお酒です。
七面鳥が描かれている古びたラベルから歴史の深さを感じます。
なんと50年も前に醸造されたバーボンらしく、希少価値の高いお酒だそう。
プレオープン記念になんと一杯提供してくれました。
オリジナルカクテルを作ってくれる
バーボンを飲み終えた後、マスターに何飲むか尋ねられたのでオリジナルカクテルをリクエストしました。
ぼくは要望は特に言わず、全てをマスターにお任せしました。
フルーツワインとバイオレットフィズ、パッションフルーツ、レモン果汁。
4種類をブレンドしたたオリジナルカクテルを提供してくれることに。
マスター曰く、自信を持って提供できる一杯とのことです。
これは期待が膨らみます。
やはりプロはシェイカーの振り方がかっこいい。
バーテンダーはパフォーマンスがあってなんぼだということが改めてわかりました。
キンキンに冷えたオリジナルカクテルをお洒落なグラスに注ぎ込み、完成です。
タイトルは「ボンソワール」
意味はフランス語で「素敵な夜を」とのことでした。
とてもまろやかで甘みのある飲み心地。
お酒が弱い僕でも飲みやすいオリジナルカクテルでした。
マスターにインタビューしてみた
【内装工事中の店内】
マスターにこのショットバーの思いについて聞いてみました。
僕:どうしてバーを開くことにしたんですか?
マスター:バーンダー協会に入っていて、お酒を作るのが好きなんですよ。
なのでここにバーを開き、私の作るお酒を提供しお客様の憩いの場になったらと思ってます。
僕:このシックデザインな店舗内装もマスターが決めたんですか?
マスター:店舗名の『Freur(フルール)』はフランス語で「花」を意味します。女性からも親しみを持ってもらえるよう妻が店名を考えてくれました。
内装は私のこだわりで作りました。
マスターと会話を楽しむのもバーの魅力だと思いました。お酒の知識やバーへの思いを聞けて良かったです。
大人の隠れ家バーへ
オーセンティックバー『Freur(フルール)』は、 フードがなくお酒メインのお店なので二次会や三次会には持ってこいのバーなのかもしれません。
シックなモダンテイストの店内は、まさに「大人の隠れ家バー」と言っても過言ではありません。
バーに1人で行くのが不安な方でも、いざ店内に入ってみればマスターがあなたに優しく接してくれると思います。
営業時間
※状況によって営業時間の変動ありとの事。
定休日:月曜日