熊本へボランティアへ行く方へ。宿泊の拠点ボランティアビレッジを紹介
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GW連休が終わり、熊本でのボランティア志願者の減少が深刻化に。
熊本での地震被害は大きく、まだまだボランティアを必要としています。
GW後の熊本でのボランティア志願者が激減したという情報を知り、今後ボランティアに参加したいという方もいるのではないでしょうか?
- 寝泊の拠点はボランティアビレッジで
- ボランティアビレッジとは
- 交流を深められるボランティアビレッジ
- ボランティアビレッジ 設備
- ボランティアビレッジ 利用料金
- ボランティアビレッジ アクセス方法
- ボランティアビレッジ利用の際は
寝泊の拠点はボランティアビレッジで
ボランティアに行くとしても、遠方から行く方は寝泊まりする場所の確保が必要となりますよね。
ボランティアの拠点となる熊本県内の宿は避難された方の宿泊を優先する為に極力避けたいところ。
そうなると熊本のどこに寝泊まりの場所を確保すればいいかわからないと思います。
熊本県外へ出向き宿に泊まるのもなかなか大変です。
そこで全国から訪れるボランティアの方々の為の臨時キャンプ場『ボランティアビレッジ』が開設されました。
ボランティアビレッジとは
ボランティアビレッジは、そんなボランティアの人たちが活動する際の拠点となる場所です。
テントを張って宿泊してもらう、ボランティアが必要とされている場所へのマッチングを行うなど、様々な機能を提供します。
引用:ボランティアビレッジHPより
社団法人「チーム熊本」の代表理事を務める三城賢士さんと池田親生さんがボランティアビレッジを創設。全国から来るボランティアを受け入れる為、大学内の敷地を利用してテント泊もしくは車内泊できる場所を提供しています。
交流を深められるボランティアビレッジ
【コミュニティスペースでの食事風景】
ボランティアビレッジを利用する方は全国からいます。
この場所でしか出会えない人達がたくさん来ます。
例えば、
最近まで世界一周を経験してきました〜
リアカーで日本一周しました〜
ギャンブルで儲けたお金だけで世界6周してきました〜
炊き出しのボランティアを40年やってます〜
ボランティアビレッジを利用する方はみんなアクティブで前向きな人が多いのが印象的。とてもいい刺激になります。
ボランティアをしたいという同じ思いが全国から集まってくるわけですから自然と仲良くなるはず。
それぞれの思いや考えを共有することにより、ボランティアへのモチベーションもさらに上がります。
ボランティアビレッジ 設備
- ボランティア案内所
- 簡易トイレ5台
- 簡易シャワールーム2台
- 洗濯機1台(最近設置)
- コミュニティースペース
- 炊事スペース
- レンタル自転車
- レンタルバイク
- 喫煙所
- 駐輪所
- 充電所
- Wi-Fi(貸出用ポケットWi-Fi)
ボランティア案内所に行けばたくさんのボランティアの案件があるので、ボランティア志願者の希望に沿ったボランティア案件を紹介してくれます。
最近になって洗濯機が設置されました。
電気も水も通っています。
ボランティアビレッジ 利用料金
キャンプスペース写真
安めの利用料金にしており、利用者から集めた料金を熊本の支援金となります。なので、ボランティアビレッジを利用すること自体が熊本への支援になります。
キャンプスペース
1日500円
貸出テントを利用する場合は更に500円追加。
カーキャンプスペース
1日500円
隣にテントを張り利用する場合は更に500円追加。
もしかしたらテント泊や車内泊寝れないかもな〜と不安に思う方もいるかもしれません。
僕も初めてのテント泊でした。
初日は慣れなかったものの徐々に慣れて普通に寝れました。
慣れてくると意外に平気なものです。
ボランティアビレッジ アクセス方法
崇城大学 池田キャンパス付近
〒860-0082 熊本市西区池田4-24
電車利用の方
鹿児島本線「崇城大学前」駅から徒歩5分。
バス利用の方
熊本交流センター花畑広場「4番のりば」乗車(所要時間約15分)→「崇城大学前」下車
ボランティアビレッジの近くにはコンビニや惣菜屋、銭湯もあるので近くで用を済ませられます。
ボランティアビレッジ利用の際は
ボランティアビレッジ利用の際は下記のサイトからのチケット購入になります。
※ご利用の際のルールもあるので確認も忘れずに。
あなたも是非ボランティアに参加して熊本を盛り上げましょう。