明日やろうは馬鹿野郎だ!今日やらなきゃ後悔する事になる。
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今日やろうとしたことを明日に持ち越ししたことはないだろうか。
さらに明日に持ち越したことをズルズルと先延ばしにして結局やらずに終わってしまったことはないだろうか。
挙げ句の果てには『もういいや。』って投げ出してしまう始末。
それでもって、あとからやっぱりやっとけばよかったーて思ったことありませんか?
明日やろうなんていうのはほんとうに馬鹿野郎なんです。
明日やろうにいい事なんてひとつもない。
人間は欲に弱い生き物ですから何か甘い誘惑があればそっちのけで行ってしまうもの。
今日は眠いから明日いいやーとかまた今度会った時でいいかーとか。
その時だけの欲を満たしたいが為に今日やっておくべき事を後回しにしてしまいがち。
結局タスクが終わらなくて上司に怒られたり。好きな人がいて相手に気持ちを伝えそびれていつの間にかその人に恋人が出来てたりとか。
結果、後悔しか残りませんよね。
後悔は負の連鎖を生みます。
後悔→自己嫌悪→ 落ちるところまで落ちる。
ブロガー神里さんがここにそんな時の記事を書いています。
思いったったらすぐ行動。
じゃあどうすれば明日やろうを改善できるのか。
そうです。思った時にすぐに行動に移せばいいのです。
やらなければいけない事はすぐやる。相手に気持ちを伝えたい時にはすぐ伝える。
それぞれ状況が違うので簡単にはできないよという人もいるかもしれません。
でも少し無理をしてでも行動に移すべき。
もしかしたらその時にしかないモチベーション。その時にしか浮かばなかった感情やアイディアがあるかもしれません。
行動に移さないままそれらが消えてしまっては、せっかくのチャンスがもったいないですよね。
明日何が起こるかわからない。
もしあなたの大切な人が明日突然いなくなったり、もう2度と会えなくなったりしたらどうしますか?
例えば東日本大震災や熊本地震。これほどの大きな津波や地震が起こるなんて誰も想定していなかったと思います。今まで当たり前のようにいた存在の人が一瞬にしていなくなってしまったらあなたはどうしますか??
あの時に感謝の気持ちや愛情をきちんと伝えておくべきだった。
そう思うのではないでしょうか。
僕は過去に2回後悔したことがあります。
一つめは【母親。】
僕の母親は東日本大震災の年に亡くなりました。家に帰れば当たり前のようにいた母親が今はもういないのです。もっと照れずに感謝の気持ちを伝えていればと思いました。
二つめは【当時付き合ってた人。】
いつも僕の事を思っていてくれていたはずの人が急に別れを告げてきたのです。いつも言わなくても伝わっていると思っていたのが大間違いでした。
この2つの後悔は僕の人生に衝撃を与えるほどでした。このことから今日と同じ日は二度とやってこないという事を知りました。
『明日やろうは馬鹿野郎。』
この言葉を知っている人もいるかと思います。
何年か前にやっていた山下智久さん主演のドラマ『プロポーズ大作戦』の長澤まさみさんのおじいいちゃん役を演じていた夏八木 勲(なつやぎ いさお)さんの言葉です。
後悔するくらいなら今日やるべきことをやれ。
そんな意味で使われています。
当時僕もこのドラマにハマっていて共感した言葉なので使わせていただきました。
ちなみにこのドラマのエンディングソングの桑田佳祐さんの『明日晴れるかな』
心に響くようなそんな歌詞。めっちゃいい曲です。
『明日やろうは馬鹿野郎。』
この言葉を胸に刻み、後悔しないためにも今日やるべきことはやりましょう。
今日という日は明日はないのですから。